一部で話題のMicroSDカードアダプタ PQI Air Card ですが、
こいつはMicroSDカードアダプタのくせに内部でLinuxが動いているというキモいアイテム
デジカメ内部でRubyを動かす狂気!無線LAN内蔵SDカードアダプタPQI Air Cardの間違った使い方
この記事を読んでから、Rubyが動くんならnode.jsも動かせるんじゃね?
と思い、ビルドしてみました。
ビルド環境はRaspberry PIのクロスビルド用に用意していたDebianに
元ネタとなったRubyのビルドに使われたSourcery CodeBenchを入れて使用
ごにょごにょとやってビルド完了
やはり元ネタのbusybox全部入りのzipをベースに
できたものをPQI Air Cardに転送
で、おもむろに
# node -v
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
結局必要だったのは
node(実行モジュール)とlibstdc++.so
libpthreadに関してはrybyと同じくもともとのやつだとエラーが出たので
zip内のものにシンボリックリンクの張替えが必要です
一応、hellow world的なものも動かして見たましたが
なんとか、動いている様子
んじゃ、次はnpmだなと欲張って
# npm install express
カチャカチャ ターーーン
・
・
(数分経過)
・
・
npm http GET https://registry.npmjs.org/express
terminate called after throwing an instance of 'std::bad_alloc'
what(): std::bad_alloc
Aborted
はぁ、、、、そうですか、、、、
メモリ足りませんか、、、そうですよね
ということで、npmは使い物にならなさそうです
こんな状態でもちょっとでも、使える可能性を感じた人がいるのであれば
ここに置いときますのでご自由にお使いください
お約束ですが、くれぐれも自己責任でお願いします。
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